2016年4月26日火曜日

RE:ROUNDHOUSE

4月23日土曜日。久しぶりに渋谷を走り回ったのですが、本当に熱い夜だった。代官山ではAIRの跡地はアバンギャルドで異彩な空気をかもしだすSANKEYS TYOがオープンを迎え、そして線路を挟んで反対側では4月にオープンしたばかりで話題沸騰のCONTACTではLAURENT GARNIERが登場し、CONTACTの空間を最大限に引き出すテクノやハウスを繰り出してた。両現場ともパーティピーポーで溢れかえってたし、両クラブを移動する人ともすれ違って「そっちはどう?」みたいな会話をしたのは何年ぶりだろう。5月7日のROUNDHOUSE@CONTACTに向けて物凄い興奮してます!


フライヤーもできたよ!今回は黄色!


CONTACTに会場を移しての一発目はDERRICK CARTERを呼んでの開催になります。パーティの紹介文に書いてあったけど、「今も昔もハウスが生まれたシカゴでDJを目指す若者はDerrick L. Carterを追うことからスタートするのだ」っていうのが正に当てまはる。自分も2年ぶりだけど、いつだってデリックを追ってDJしてるのは間違えありません。



ここ最近のDERRICK CARTERと言えば、SOUND PATROL名義の「Sweetened No Lemon」の再発ですが、90年代~2000年代頭にかけては強烈なミックスもいっぱい残しててやっぱりヤバイです。(Sweetened No Lemonの詳細は過去ログ見てね)





これはSOUND PATROL色も濃く残る96年のCAJUALからリリースされた「The Many Shades of Cajual」この時期はシカゴハウスが多少廃れてた時代であったからこそどんどん激しく、そして新しいモノが生まれた時期だったんだけど、その中心にいたのはCAJUALのオーナーであるGREEN VELVETやDJ SNEAK、そしてDERRICK CARTERだったと思います。自分がちょうどレコードを買い始めた頃のミックスだから、思い入れのある曲が多いな。




次は「Pagan Offering」(1998)

このミックスはテクノファンからの評価がやたら高いですね。シカゴハウスってよりはスペーシーなトラック連発だけど、そんな中で黒さ爆発で超絶変態です。この頃は更にシカゴ出身のDJ達が進化してた頃でMARK FARINAが「SanFrancisco Sessions」をリリースしたり、熱いミックスが多い時期でもあります。




    続いてはDerrick Carter presents 'About Now' (2002)

これはDerrickのミックスの中で一番聴いたかもしれない。ターンテーブル3台をフルで使ってひたすらミックスするというシカゴスタイルを惜しげもなく披露しています。

45分過ぎくらいのSomore-I Refuseのアカペラ使いとかはどうやっても真似できなかった。しかもその後の Paul Johnson-You Got To Get Overへの流れはもう足が止まらないドSのミックス!テンション上げたい時は今でも良く聴いてます。まさに「アメリカの中西部サウンド」ちなみにこれをリリースした611recordはJOSH WINKがオーナーのレコ屋です。



もちろん最新のミックスも超絶カッコイイ!



DJ SNEAKのHouse Gangster TVより。前半はわりと分かりやすい展開から、後半CLASSICからリリースされた昔のHERBERTやブート盤のACIDHOUSEとか使ってかなりDOPEな展開へ。これがDERRICKのギャングスター感?



そして去年世間を騒がせたのはこれかな。FRANKIEのトリビュートでもあったから、シカゴハウスとディスコ中心でやってるんだけど、恐ろしくロングなミックスでぶっ飛ばしていく。それにしてもハウス愛が溢れてる。これ去年から何回も聞いてるけど、40分過ぎのChaka Khanのアカペラ使いがゾクゾク来ちゃう。こういう人展開は常に期待大。



2年ぶりの来日なのでいっぱいミックス紹介しちゃいましたが、自分が初めて一緒にやったWOMBの時は「Pagan Offering」の様な空間を支配するDJしてたし、YELLOWで2人でやった2006年は「About Now」な雰囲気だったし。その場の空気やお客さんで色々変わってくると思います(どれも間違えないよ!)

それだけに新しくオープンした「CONTACT」でどんなプレイするかはまだ読めないし、ゾクゾクするほど楽しみです!先週のLAURENT GARNIERの音を聞く限りはDerrick Carterもかなり熱い夜を演出してくれると思います。ゴリゴリのシカゴハウスをCONTACTで浴びたい!


5月7日は期待して遊びに来てね!ディスカウントリスト等はacidbaby@me.comでも受け付けております。気軽にメールください!


2016.5.7(SAT)
ROUNDHOUSE@CONTACT TOKYO

Studio :
DERRICK L. CARTER (CLASSIC MUSIC COMPANY / Chicago)
REMI (DAWD)

Contact “BOOMPTY BOOMP DISCO LOUNGE” :
Masanori Ikeda
peechboy
MEGUMILK (NEBU SOKU)
SINO (DAWD)
Kai Yamashita (S.K.DISCO / Bon Appétit)
haraguchic (DAWD / FFF)

昨年末に14年の歴史に幕を閉じたAIRにて定期的に開催されてきたROUNDHOUSEが道玄坂の新店舗CONTACTへと、そのステージを移しておこなわれる。この記念すべきタイミングに迎えるDJは、オリジナルのシカゴハウスを最も色濃く受け継いでいるDerrick L. Carter。無駄を削ぎ落としたシンプルなビートを荒々しくも独特のグルーヴでミックスしていくスタイルはダンスフロアで絶対的な中毒性を生みだす。Black MadonnaがDerrick L. Carterへの敬愛を示すように、今も昔もハウスが生まれたシカゴでDJを目指す若者はDerrick L. Carterを追うことからスタートするのだ。ハウスミュージックの魅力を最大限に引き出すDJらしいDJと言えるだろう。2年振りの来日を心ゆくまで堪能すべくメインフロアはROUNDHOUSEのレジデントでシカゴハウス愛好家のRemiだけがサポートを。セカンドフロアでは変名プロジェクトDerrick Does Discoをイメージしたブギーなフロア、その名もBoompty Boomp Disco Loungeを池田正典やpeechboyと共に創りあげる。ROUNDHOUSE再始動。かつて代官山で繰り広げられた熱狂が蘇る。
Text by Yoichi Oyama (PRIMITIVE INC.)

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Door ¥4000 w/f ¥3500 Contact S members ¥3000 Under 23 ¥3000 Before 11PM ¥2500



RE:ROUNDHOUSE この日の熱気を再び味わいたい

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